piripiri22’s diary

(自己診断)三叉神経痛の、日々を綴ります

お灸は、顔に

しないよう、注意書きにある。


事実、危ないと思う。


私も、実は、20日間ほどで、2回、危ない目にあった。

すえたお灸が、転がり落ちたのである。

その時、火のついたお灸で、皮膚を火傷してしまったのだ。

 

すえる箇所が、手や足なら、

お灸が、転がり落ちることもない、かもしれないが、

顔は、そうはいかない。

 

鏡を見ながらの作業になるし、片手は鏡でふさがっているし、

どうしても瞬発力がききにくい。

 

火傷したら、一刻も早く、皮膚を冷やす。

 

知識としては知っていたが、実際に、私が、火傷した皮膚を冷やす、

という行動をとったのは、転がり落ちたお灸を、拾って、また顔に載せ、

そのお灸が、すっかり燃え尽きた、3分ぐらい後のことである。

 

まだ、使えるお灸を、捨てるのは、

どうしても、もったいないと、思ってしまうのだ。


数日して、火傷のかさぶたが、剥がれ落ちたが、小さく、うっすらと、

あとが残ってしまった。

 

しかし、三叉神経痛の恐怖に比べたら、

そんなものは、何ほどのこともない、のである。